幼保連携型認定こども園について

幼保連携型認定こども園とは『幼稚園と保育園の両方の機能を果たす施設』ということです。8時30分から12時30分の幼稚園時間は学校教育法の中の学校機能を、それ以外の預かり保育の部分では、保育園と同じ基準の保育を行います。

【認定こども園】利用のための認定区分について

認定こども園を利用するためには、教育・保育の必要性に応じた「支給認定」を受ける必要があります。区分は以下の通りです。

支給認定区分 対象者
1号認定(教育標準時間認定) 「教育」を希望する満3歳以上児の子ども(いわゆる幼稚園部分)
2号認定(保育標準・短時間認定) 保護者の就労により「保育を必要とする事由」に該当する3歳以上児
3号認定(保育標準・短時間認定) 保護者の就労により「保育を必要とする事由」に該当する3歳未満児

入園後、2号認定から1号認定に認定変更となった場合、又はその逆の場合も退園することなく通いなれた園に通い続けることができるのが、認定こども園の良いところです。